朝晩、寒くなってきましたね…。
この季節、急に体調を崩すことも多くなってきますよね。
実は私も今、絶賛、鼻かぜ真っ最中で更新できませんでした。。
そんな私が、あってよかった!と思ったアイテムをご紹介します!
正直、風邪やインフルエンザ、胃腸炎など、体調が悪くなってしまってからでは買いに行くのもかなりきついです。。
家族がいるならまだしも、一人暮らしの場合はそれこそ一大事。
24時間営業のドラッグストアも増えてはきましたが、家から一歩も出たくない状況のときに、着替えてお店まで行って商品を探して…となると、どうして健康なときにちょっと準備しておかなかったんだろうと思っちゃいますよね。
今から紹介するものがあるだけで回復も早くなりますし、苦しい期間を少しでも楽に過ごせると思います。
緊急時、あるとないとでは雲泥の差です。
災害の準備と同様、健康なうちに、しっかり準備しておきましょう!
風邪・インフルエンザ・胃腸炎のときに役立つ7選
経口補水液
これは早期回復に必須です!
平常時には、要らないかな~と思ってしまうのですが、体調が悪いときのOS-1の安心感といったらありません!
これを飲むのと飲まないのとでは回復が全然違うので、我が家はこちらの24本入りのケースで買っています。
夏場は熱中症対策にもなりますしね。
特に、風邪などの消耗性疾患のときには、鼻水がでたり、熱で汗をかいたりで、思った以上に水分を消費してしまい、知らないうちに脱水状態になってしまいます。
また、何度もトイレに行くなどお腹をくだしているときは、ほぼ確実に脱水傾向にあると考えていいでしょう。
そういうときに、たとえ喉が渇いていなくても意識して経口補水液を飲むと、失ってしまった水分だけではなく、電解質も補給することができ、回復が早くなります。
OS-1は飲む点滴ともいわれていて、食欲がなく食事がとれないときや、嘔吐しているときでも、これさえ飲んでおけばとりあえずは大丈夫、という安心の逸品で、処方薬局などにもよく売られていますよね。
ちなみに誤嚥しにくく、寝てても飲みやすいゼリータイプもあります。
高齢者などにはこちらの方が飲み込みやすいかもしれません。
ローションティッシュ
鼻風邪のときにはローションティッシュが必須!
普通のティッシュだと最初はいいんですが、夕方ごろになってくると、鼻が赤くなったり、切れたり、触れるのさえ痛くなってしまって、本当に大変なんです…
そんなとき、ローションティッシュのやさしさと言ったら…!
触った瞬間に、「私、あなたと生きていく…っ!」って簡単に恋に落ちます。
鼻水は一日で治るわけではないので、絶対にあった方がいいです。
まだ鼻が痛くないときからローションティッシュを使用するのが大事。
花粉症の人にも必需品ですよ!
ワセリン
これも、鼻水対策なのですが、何度も鼻を触ることになるので、鼻や、鼻の周りにワセリンを塗っておくことをおすすめします。
これをこまめに塗ることで、なんとティッシュ1箱分、鼻をかんでも痛くなりませんでした!
もちろん、肌荒れや手のあかぎれや、リップクリームとしても塗れるのでひとつ持っておくと万能!
しかも安い!
圧倒的コスパです!
ちなみに、白色ワセリンをさらに精製して不純物を取り除き、安心できる成分でできているのがこちらのサンホワイト。
ややペーストが硬めではありますが、チューブ式になっていて手や外気に触れる部分が少ないというのが衛生面でもさらに安心。
個人的にはちょっとお高くはなるけど、顔や唇にはサンホワイト推しかな~と思います。
ちなみに、これを使いだすと白色ワセリンよりも精製度合いの低いヴァセリンとかは脂臭くて使えなくなりました…(個人の意見です)
マスク(うるおいタイプ)
通常時は普通のマスクでもいいと思うんですが、一度咳が出始めるとちょっとした乾燥やハウスダストに過敏に反応して、咳が止まらなくなったりするんですよね。
風邪から咳喘息に移行したりすると、もうそれこそ涙がぽろぽろ流れて、肋骨が折れるんじゃないかというくらいせき込んでしまいます。。
空気清浄機付き加湿器ももちろん併用していますが、それでも湿度60~70%程度でしょう。
そこで、これを使うとかなり違います。
息を吸うマスク内の空間だけ、湿度100%に近いうるおい感。
特に仕事中、就寝時に威力を発揮します。
濡れたフィルターを自分で装着するタイプなんですが、なんと10時間もうるおいキープ!
就寝用もあるんですが、両方使用した結果、こちらの普通タイプの方が肌に貼りつかず快適でした。
冬場は外出時にも加湿でインフルエンザ対策になりますし、肌も潤うし、オススメです。
貼るカイロ
風邪やインフルエンザといえば、寒気、悪寒。
着こんで布団にくるまってもまだ寒い…
そんなとき、背中の、肩甲骨の間あたりにカイロを貼ると一気に体中あたたまります!
レギュラータイプが暑すぎるときにはミニタイプで。
私は両方常備して、症状によって使い分けてます。
寒さ対策として、外出時に貼ったり、あとは女性だと生理痛のときにお腹や腰に貼るのも効果的。
クーラーの効いた部屋での冷え対策にもなるので、なんだかんだ一年中お世話になっている気がします(笑)
夏場は店頭には売っていないことが多いのでネット販売はありがたいです。
保冷剤
急な熱のときに、やっぱり冷やしたくなりますよね。
もちろんおでこには、熱さまシート。
貼り付けるタイプなので寝返りで落ちずに快適。
ただ、これ自体には熱を下げる効果はないので、気を付けてください。
でも、貼ることで熱による寝苦しさからは少し解放される気がします。
他には、ケーキなどを買ったときについてくる小型の保冷剤を数個、捨てずに冷凍庫に入れておくといいですね。
首の後ろなどにハンカチやタオルなどで包んで使用するだけで、簡易氷枕になり、ずいぶん楽に眠れるものです。
なければミックスベジタブルなどの冷食でもいいみたいですよ。(海外ではそうやって使うことも多いんだとか)
寝苦しさを少しでも軽減し、睡眠を確保することが、完治への近道です。
蒸気でホットアイマスク
風邪を引くと、目が赤くなったり、涙目になったりしませんか?
そんな一日頑張った夜にはこれ。
疲れた目をあたためると同時に、ラベンダーの香りで癒してくれます。
スチーム効果のおかげか、あるいは目の周辺を温めると副鼻腔も温まるからでしょうか、鼻のつまりも少し改善して、息もしやすくなりました。
10分間ほどホット効果が続くのですが、大抵その間に眠ってしまうくらい優れものです。
個人的には全種類試してラベンダーに落ち着きましたが、いろんな香りを試してみるのもいいかもしれませんね。
風邪以外でも、パソコンで目を酷使したとき、頑張った一日のご褒美として使用しています。
さて、いかがだったでしょうか。
個人的に、あってよかったもの、リピして常備しておくようになったものをご紹介してみました。
もちろん、早めに病院にいくことや、薬や体温計などを準備しておくこと、などの基本的なところもしっかりと押さえておくべきですが、これらがあると、よりつらい時期をおだやかに過ごせ、回復が早まる気がします。
みなさんも、風邪には気を付けてお過ごしくださいね…!
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